バストファージョーンズの持つスプーンを受け取っています。最後にスプーンを持って寝転んでいるのは体重計。
ほとんどのシーンに登場します。しかし唯一ソロで歌うシーンがない猫です。上手側から出てくることが多いです。二幕冒頭ではティミータとペアで踊ります。ギルと近くにいることが多いような気がします。落ち着いた青年猫、らしいです。
派手に目立つシーンはありませんが、要所でしっかりと踊っています。

たくさんいる猫の中で唯一、一匹だけで歌うシーンのない猫です。（舞踏会シーンでギルバートと一緒に一箇所だけ）。ダンスナンバーでは必ず踊っています。
同じく登場シーンの多いギルバート、コリコパットとの3匹の中では、他の二匹に比べてアクロバティックなジャンプなどが入ったダンスシーンよりもむしろ、リフトなどのゆったりしたシーンの方が多い感じがします。
わりとひっそりと目立つ猫、という感がありますが。はっきりと目立つシーンは…グリザベラいじめとか、マジックシーンで取り出された赤い長い布をもらう辺りか。仲間内通称「ジェントル」が総称ですが「紳士猫」と呼ぶこともあります。そんな感じの存在。

■前川勝宏（名）
ニヒルな感じのする、という説明通りの滅多に破顔しない大人カーバ（イベントでは笑顔全開）。きびっとしたダンス。握手時は劇中と一変、笑顔がとても素敵。体重計の針がちゃんと乗った瞬間の反動で振れてから揺れるのが好きでした（笑）。（99〜01）
■劉　志/松永隆志（東）
笑顔が時々嗤い顔な感じでニヒルととれないでもない、男前カーバ。登場時は村瀬カーバに似て笑顔全開でしたが、次第にすまし顔になってきました。ふと気づいたときに猫っぽい動きをしています。ダンスは斎藤カーバみたいに、間接と身体が柔らかく、綺麗に脚があがり、身長も肩幅もあるので見栄えがします。（06.5登場）
■斎藤　翔（静/東）
がっちりした感じのする若々しいカーバ。無口かもしれませんが威嚇音が聞こえてきそう。笑顔が可愛らしく、どちらかというとジェントルな猫ではなさそうで す(笑)。バブにも容赦ない悪戯をしかけます。仲間内では「威嚇紳士」の異名が。身体が柔らかくしなやかに気持ちのいいダンスをします。（03〜）
■村瀬美音（東）
背が高めでかっこいい感じもします。しかし元気に走り回り笑顔激しく、すでにニヒルとかジェントルとは遠く離れてそうな若猫。どっちかというと体のでっかい少年。彼の運ぶごちそうは両手いっぱい広げて持つような大物が多いです。（05〜）
■花沢　翼（王　斌）（東）
最小カーバケッティ。あの可愛いコリコがカーバケッティに？と思っていたところ、意外としっかりした猫として演じています。決めるところはちゃんと紳士。ダンスは優雅で、決めポーズなどもきちんと決まり、自分より背の高い雌猫のリフトもしっかりしています。時々コリコみたいな行動が出る上に、カラーリングが似ているので、初心者にはかなり罠になりそうな存在。（07.11登場）
■齊藤太一（東）
第二の齊藤カーバ。メイクや動きが微妙にガラが悪そうな若いカーバ。マンガでいえば、無口だけれど吹き出しの外でいっぱい文字が並んでいそうな感じ。（08.登場）
■三宅克典（大/静/広/仙/東）
特徴のあるくりくりの目なのに大人な感じのカーバ。ガスナンバーで寝てるシーンがやたら猫っぽいのが印象的。安定したダンスをみせてくれます。意外と遊びが多いです。仲間内では「素敵紳士」の異名が。（95〜）
■丹下博喜（大/東）
すらっとした手足を動かすダンスがとても綺麗。男前カーバ。猫滞在が毎度短いからか、個人的には猫っぽいところと猫になりきれていないと感じるところとがあり。（02〜）
■沓沢修一郎（名）
覚えてない……（99〜01）
■菊池　正（名）
あまり覚えていないけれど、ゆったり余裕のあるダンスはさすがに上手かった覚えはあります。（88〜）