マキャヴィティに対してもグリザベラに対しても、真っ先に反応する雄猫です（雌はディミータ）。非常に気合が入っているのだけれど若造扱いなのか、マンカスに「ひっこんでろ」とばかりに止められるシーンも。「若造」とか「少年」とか、そんな印象を受ける位置にいます。
ジェリーロラムと中の良い姉弟のように見えることもあります。
ビデオのWE&BW版では、コリコパットは四季版のタンブルブルータスの位置にいます。

ネーミングの後、ソロの終わったヴィクトリアとペアダンスを踊ります。ふっと現れて照明も浴びているのですが、その横でミストが歌っていて目立たないという・・・
特に目立つ、というシーンがない割にじわじわと目立っているようです。マキャヴィティファイトの時にはマキャにあっさり投げられます。名古屋では消去法で、とか最後までわからない雄がいたらそれはコリコとかいう扱いでしたが、大阪ではそうでもなかったようです。
基本的にほぼ全てのシーンに出ています。ギルバートやミストなどと同じく、高さや切れの求められる猫のようです。

■谷本充弘（名/大/静/広/東）
小柄で凛々しい顔立ちの少年っぽいコリコ。キレのある動きとダンスをされます。意外と遊びが多いのです。名古屋時代は真面目な少年猫っぽいなぁと思っていたけれど、最近そうでもなかったのかと思います（笑）。（98〜）
■虎尾信弘（東）
小柄でしなやかな柔らかいダンスをするコリコ。遠めにしか観れていませんが、常に視線が斜め↑な感じがする（笑）夢見る少年コリコ。意外と筋肉質。（04〜）
■牛　俊杰（東）
小柄で細くて可愛い少年コリコ。個人的な印象では、素で若そうな、幸田コリコ塚下コリコとは１年は生まれ年が違うだろう子猫です。側宙などアクロバティックな動きが綺麗に決まります。（06.5登場）
■王　斌/花沢　翼（東）
牛コリコよりさらに幼く感じる少年コリコ。可愛い顔立ちをしているので一瞬雌猫のようですが、細身ではなく筋肉がしっかりついています。蔡ミストより少しだけ背が高い程度。塚下コリコか幸田コリコ辺りの演技から勉強したのか、お兄ちゃんぽいことをバブやランプにしますが、どう見ても同年代(笑)。（06.10登場）
■江　帆/入江航平（東）
小さいけれど、花沢コリコよりも少年っぽさを感じます。谷本コリコと徐コリコを足したような感じをうけます。アクロバットば動きもしますが、柔らかく元気に踊ります。（07.09登場）
■徐　元博（名/大/静/仙/東）
凛々しいというより綺麗な顔立ちのコリコ。ミストフェリーズに負けじと高いジャンプ。ほとんどの雄猫と仲良し。１人でいることに耐えられないタイプに見えます。笑顔が可愛い。（00〜）
■幸田亮一（大/東）
すらっとした優雅に踊るコリコ。特にバレエ系の動きがとても綺麗です。今まで観たコリコパットの中では一番大きく感じる方です。他のコリコたちがいかにも「少年」な感じに比べて、少し大人の領域に踏み込んでいそうです。（02〜）
■塚下兼吾（東）
幸田コリコに似ているともっぱらの噂の大きめコリコ。少年よりも少し青年の域に入っていそうな、落ち着いたコリコパット。仔猫たちのいいお兄ちゃん。（05.06登場）
■萩原隆匡（広/東）
細身のすらっとした猫。一緒に出ているカーバケッティ、ランパスキャットと体格が同じくらいなためか少し埋没気味。ダンスは優雅で、ヴィクトリアとのプチソロは綺麗です。そのくせ威嚇は激しくていい感じです。（03〜）