一幕から姿をちらほらと表していますが自己ナンバー後でようやくセンターに上がります。歌通りの姿ではありませんが、明らかに猫じゃねぇ！という姿の犯罪王。恐ろしいほどの唸り声を上げ、襲い掛かります。
また、通常は黄色い猫（スキンブルに似ている）の姿で登場しています。特にはっきりとわかるのは、ボールでは雌猫たちのダンスの後に、タガー、タンブル、スキンブルとの4匹で踊るシーンと、鉄道猫シーンで、雄猫が寝そべって足をぱたぱたさせている時にセンター前にいて、スキンブルが上に立つ猫です。

やはりマキャヴィティファイトと呼ばれる闘いのシーン。雄だけではなく雌まで闘いを挑んでくる群れに対して暴れます。マンカスと激しいファイト中がやはり盛り上がります。また、神出鬼没な登場に吃驚した方も多いはず。
逆に黄マキャとか素マキャと呼ばれる黄色の彼はにぱーっと笑ったりゆったりとしていたりヴィクトリアと熱いダンスを繰り広げたりと、好きな人からすると違う見所でいっぱいです。
メインのマキャヴィティはもちろん彼ですが、神出鬼没のマキャは他の猫役者さんも演じられています。

■赤瀬賢二（名/大/静/広/仙/東）
黄マキャのぽやんとした優しそうな笑顔と、ドスの利いた声で吼える犯罪王のギャップが激しい猫。衣装の下の胸筋の見えてしまうようながっちり筋肉質マキャ。意外と小柄。カテコではギルバートとの尻尾ヌンチャクの闘いを楽しみにしている人も多いとか。（00〜）
■上田龍雄（東）
ひょろりとして、千葉ギルより頭一つ出ている長身マキャ（その対照はどうよ）。歴代一番ほっそり。その見た目とはうらはらのドスの効いた素晴らしい吼えが響きます。吼え声は時に「ふんがー」（笑）。黄マキャは優しそうなというかぽやんとした感じ。（04.11登場）
■キム　グヨル（東）
常に笑顔のスキップしてるんじゃないかという軽い足取りの明るい長身黄マキャ。ダンスナンバーはかってないくらいガシガシと踊る黄マキャが新鮮。でもヤクザなマンカス登場には内股で震え、ファイト時の吼え声は「でやっ！」。東京そんなの続いてます。（06.3登場）
■高　榮彬（東）
綺麗な筋肉で手足の長い長身マキャ。黄マキャがめちゃめちゃ可愛く見えます。楽しそう。ファイト時はマイクが拾わない「とうっ！」とか戦隊モノ系の掛け声のような吼え（吼え！？）が聞こえたりします。（04仙台登場）
■片山崇志（東）
長身かつ下半身にイイ筋肉のついた球児マキャ。スキップしそうな勢いの明るい黄マキャは、ガスの話も起きあがって拝聴。他の黄マキャもやっている行動も、彼のを観ていると「甲斐甲斐しい…」とほのぼの感じてしまうほど。ほにゃ、とした笑顔を見せるでかいのに少年に見えるような優しそうな猫です。(05.9登場)
■青山祐司（名/大）
大きい身体でやたらドスの利いた声で吼えまくる犯罪王。第一声から怖いマキャ。しかし一変、黄マキャはやたららぶりー。おっとりした感じです。（93〜）
■南山光徳（大）
切れ長の目をした若くハンサムな黄マキャ。笑顔にやられます。犯罪王も心なしかかっこいい(笑)（01〜）
■宮川政洋（名）
一回だけ観た。……でかっ！としか覚えてないあたり…(笑)。あとはイベントでの鉄道ナンバーで、中尾タンブル、辻マンゴと共にアホな行動を取っていた印象が強すぎ。（93〜）
■中尾弘隆（名）
一回だけ観た……しかも覚えてない……（00〜）