爽やかな笑顔と歌声をふりまく。
列車に乗るのが生き甲斐の鉄道猫。
Skimbleshanks
どんな猫?
夜行列車を取り仕切る、グラスグリーンの目をした鉄道猫。夜行列車のアイドル。しかし原詩にしても日本版歌詞にしても爽やかな筈なんだけど、いざ敵に回るとすごく怖いような気がする陰で暗躍してそうな感じもする歌詞。
鉄道猫としての姿ではない時は黄色の茶虎っぽい、ふつうにいそうな猫ですが、茶色の尻尾が他の猫よりかなり太めです。鉄道猫ナンバーから後ろはベストと、白いアーム、黒いレッグになります。
劇中劇ではグロールタイガーの手下を演じています。
みどころは?
個人ナンバー。その他はデュトロノミー登場シーンのお迎え役。きらきらした表情をしています。また、バストファジョーンズさんのナンバーでのやる気のなさ も、他のシーンとのあまりの違いに笑えるので是非チェックしたいところ。ゴキブリシーンではタイヤの周りを掃除したりサボったりしています。
基本的にはダンスナンバーでの出番は少ないようで、鉄道猫ではない時は意外と登場数が少ないですが、ふと目立つ位置にいたりします。ただし、役者さんによってはマキャヴィティ(黄)と似ているのでわかりにくい場合も。
役者さんたち
■百々義則(名/東)
さわやかで少し紗幕がかったテノールで歌って踊れるスキンブル。自己ナンバーはやる気満々なのに、他ナンバーの時はかったるそうだったりします。裏のありそうな爽やか笑顔は名古屋から3年経っても健在です(幻覚)。間近で観るとビデオ版スキンブルを思い出します…友人との間で「絶対乗りテツ」認定されました(笑)。(99〜)
■鈴木涼太(名/大/静/東)
はちきれんばかりの笑顔。さわやかな歌声。みんなが幸せになるといいな…ってそりゃ違う演目で。わりと大型スキンブル。時折真顔。さまざまな役を経験して余裕が出てきた感じです。(00〜)
■岩城雄太(大/広/仙)
微妙に百々スキンブルを踏襲するダンサーやる気スキンブル。上のほうでこそこそ遊びが楽しいです。コブシの効いた高音が聴けます。仕事よりも電車に乗ることが好きそうな感じ。むしろ『鉄の人(鉄道オタク)』という話も。はじけっぷりは一番?(02〜)
■ユ・チャンミン(東)
目がくりっとして、黄マキャと間違えることもある程長身かつがっしりした体格のスキンブル。登場時は無表情でしたが、その後岩城スキンブルを上回るかの如くはっちゃけた鉄道猫に変化中。若猫の中では立場低そう(笑)。百々さんの声を低くした印象。(05.8登場)
■李 涛(東)
某バク転スキンブル以来のアクロバットシンガースキンブル(バク転はまだしていない(笑))。爽やかというかきっちりとした隙のなさそうなスキンブル。仕事大好きな感じで。今後印象が変わる可能性もありそう。(06.3登場)
■嶋崎孔明(東)
小柄で細身の元気なスキンブル。声は意外と太めでしっかりした感じ。表情が豊かで、笑顔が可愛く爽やかなイメージかな?ダンスも別演目(マンマ)登場時からは比べ物にならないくらい踊ってます。(08.登場)
■岸 佳宏(東)
大柄ではありませんががっちりした感じのはりきり系スキンブル。と思ったら少しほっそりして印象は変わってきたかな?はっきりした綺麗な声で歌います。私鉄よりも(昔の)国鉄な感じという友人談。じっとしているところから動き始める時の猫の動きとか、細かいところで演技してます。(06.11登場)
■石井雅登(東)
全雄猫の中で一番小さい場合もあるだろう非常に小柄なスキンブル。身体のサイズに反して声は大きくはっきりと。はつらつとして、びしびしと動き回る元気な猫です。ちょっと身体が硬いのかな?ちょっと表情が薄いような気もしますがお遊びは多いです。(07.11登場)
■飯野おさみ(大/広)
ある意味アイドルな鉄道猫。やたら楽しそうなのが印象的。いろいろな時にこそこそ遊んでいます。さすが元祖アイドルの、やはりさわやかな歌声。(01〜)
■キムスンラ(名/東)
弾け飛んでしまって何か違う猫になってそうな感じのするコミカルスキンブル。こそこそではなく遊んでいます。女の子みたいな横座り←気になってしょうがない(笑)(98〜)
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