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CATS  ......2003年04月29日(火) マチネ .......
 
 ■静岡初日!


静岡初日です。
なんかもう、キャスト観て一瞬固まりましたが(笑)。
とにかく美猫揃いの静岡猫始まりました。内容はそんなに変わってないはずなんですが、真っ白で見たい人にはお勧めしません。とりあえず、ちょっと空白入れてみました。
一部反転あり。

















会場
まず一歩入って……「Σ広っ!」
そもそも横通路の段階で、MBSのS席最後尾って感じ。
やはり普通のホールなので広いです。ただ、前の方はゴミで隠した通路があり、狭くなっています。
微妙なのは客席後方。途中からゴミなくなってるんで、いきなり現実世界っぽいかも……
際下手の階段(前方しか確認してませんが)の位置は無理矢理変えてあります。ホールにありがちの奥行きの広い階段の半分の位置まで同じ高さの台が置いてあって、半分ずつ前にずれた感じ。ただ、色が違っているのでまるで段があるかのよう。こけそうになります。(暗くなると夜行テープ貼ってあるので、俳優さんがこけることはないと思いますが(笑)
その階段の横に黒い花道というか側道。8.9列辺りの側面に格子状態になった出入り口(幅10cmくらいの板が3〜40cm間隔で立っています。右側2番目隙間から出入り)、10.11列目辺りの側面には穴というか通路。さらに後ろの方に足場のついている縦向きの棒。これは頭上にあるキャットウォークにつながっています。
また、横向き通路に沿った壁のちょうど私の顔のあたりに直径1mはないけど横穴。階段が横通路に達するあたりに何故か黒板消しがでーん、とあります。邪魔(笑)。

頭上にキャットウォーク。これはどうやら壁の向こうに階段があるようです。キャットウォークは後方席の途中あたり、ゴミのなくなるところまで続いていました。
視界を遮るからか、あまりゴミに立体感はありません。
舞台上のゴミは微妙に違いが。
後に汽車の胴体部分になる物体(やかん乗ってるアレ)は縦半分の樽に変わりました。
あ、あとこれ大事(笑)。パンダ健在




メチカ
まずはオーバチュアの音がすごく響く。
もしかして2階にもスピーカーがあったのかな?会場の広さがあるので、かなり残響がありました。
さてメチカ。
あまり変化はないんですが、去っていく猫たちを暗闇の中見送っていたら、村ガスが格子出入口につまってた(爆)。や、一番右はでっぱりがあるから、村さんじゃ通れなかったらしく(笑)、二番目に入り直してたんですよ(爆)目撃しちゃって爆笑しそうになりました。


タントミール
嬉しいですねー。大好きなタントを静岡で観れるとは。
すぅっと伸びていく、綺麗な肢体。猫が始まった〜!と実感します。


ソング
まずはマンカスが出てきた瞬間、「あー、福井マンカスにメイク習ったな(笑)っていうか凶悪コアラ!(爆)」という感じでした(何)。歩き方は、つま先を擦って腰をためて歩くあの特有の歩き方と同じなんですが、なんか軽い、というか、早いので、微妙です(笑)。悪い訳じゃないんですけどね。
で、第一声。
テノールだ!隊長を思い出す!!っとばかりの綺麗な声。あっさりとマンカスだ、と思いました。
そこからはあまり大阪と変化ないんですよね。あ、でも幸田ランパスの声は凛として好みでした。
振り付けもあまり変化なし。
ミ体験で習ったあの振り付けの寸前(ジェリクルソング〜って繰り返しの寸前)にこそこそっとデュトさま、グリザベラなどが退場していったので、あれ?振り付け変わったのかな、っと思いました。


にらめっこ
おーい、マンカス、はしってるはしってる…ι
と言う感じで、ちょっと一人テンポ早かったので、バラバラ感のあるネーミングでしたが…日本語、練習したんだろうなぁ、客席で聞いた時は訛り激しかったのに(ほろり)って感じでした。
ふと、気になって後ろをこっそり見たら、2階席上手にデュト様確認。ソングで消えていった猫たちがいました。(スキンブルもいたようですが…)
ということで、舞台上はマンカスだけだったのかな?


ヴィクトリアソロ
月光が白い………? 確か青い光を浴びていたのですが、白いライトでした。
久々に観た大月ヴィクは素敵でした。舞台の奥行きが広いらしく、ちょっと前に出ていたと思います。


ジェニーナンバー
テノールが響きました。やっぱりいい声です、趙マンカス。
さてゴキブリはというと。
私の確認できたのは下手端っこなので、村ガスのひっかかっていた(笑)格子の隣から一匹。後方から一匹きました。
で、ここで大きな振り付け変更。
そうか、タップシーン、変えたんですね、メイン3匹…ステップ自体は変わった、ってだけで、実はそんなに難易度的には変わってないと思うんですが、か……可愛い?(首傾げ)
踊っている奴らが可愛かったのか、ちょっと可愛く感じてしまいました(笑)
スロープがカクってしていたらしく(確認しろよ)マンカスもミストもスロープ途中で一回止まっていました。


タガー
11列目くらいだったのかな?割と後ろからさらっていきましたが、「Come on baby!」と言ってさらっていったらしいです(爆)>連れ談
で、ぶっちゅーってかましてました。
オーブン上のマンカスが口を弾き結んでだらーってしてたんですが、その表情が薄笑いしているとしか見えなくて笑えてしょうがなかったです。
あ、あと、タガーの出てきた後に、背景を直す腕が肘くらいまで出ていてすごく笑えました。


グリザベラ登場
マンカス兄貴の威嚇は音なし。迫力という点ではちょっと弱かった気もしますが。あんなもんかと。
増本ディミの威嚇は相変わらず素敵です。


バストファージョーンズさん
特に小ネタがあったわけじゃないんですが…何を観ていたんでしょうか私……
あ、思い出しました。すっげぇ念入りに頭の毛の手入れをしている大月ヴィクでした(笑)
なんとなく全体をぼーっと観ていました。


マンゴランペ
安心して聞けるナンバーでした(笑)。
やっぱり李マンゴ好きだわーとか思っちゃったんですけど、二人並んでの側転とか、綺麗にそろっていてあらためて感心してました。


デュトさん。
どこからどのタイミングで出てくるのかと思ってたんですが、どうやらスキンブルの台詞あたりからでてたんじゃないかというくらいのタイミングで一番後ろのドアから来たようです(爆)。マンカス歌っている間にもうちらっと横向いた視界の端を歩いてたから。
そして今までで一番高い声のマンカスとタガーの掛け合い(笑)
悪い声じゃないんで気になりませんが。むしろ高音部分聞き惚れました、私は。
増田デュトも好みのテノールで、改めて振り返ると全体的に高い声のナンバーになってましたけど(笑)素敵なナンバーでした。


ボール
とりあえず、下手上の方のマキャが出てくる前に、舞台上手奥と、下手の格子のガスが(以下略)のところに居てライトで浮き上がってました。モノも言わずに居るんでちょっと怖かったです(笑)。
ボールの後半は、とにかくランパスに心奪われてました(笑)いや、あんなにやる気のある、というか、きわきわまで動くランパスは初めてです。
バットマンも耳横までぱんっとあげてるし、リナとのソロも、下手から観るとまるでリナの顔を蹴っているかのような位置まで足が上がっていて、あんな迫力のあるあの部分は初めて。
幸田コリコ時代、なんて綺麗なコリコなんだと思いましたが、このランパスもなかなかのモノですよ奥さん!(何)ラストの三角なんて、マンカスとランパス並ぶとすげぇですよ。ちょっとリフト怖いけど(^^;

さて、他の部分です。
「カーンの部分」のタント、リナ、ディミがいいです。スタイルは全員違うのですが、それぞれ素敵で、ポーズの一つ一つが綺麗です。タントの退場がちょっと早くなって、リナの退場が遅くなった気もします。
その後に飛び込んでくるヴィクトリアが、前のシーンとコントラスト効いててとてもいいです。

個人的に気になっていたのは、起き上がってからのダンスの最中、今までマンゴ時代、一人だけダブルを回る前に半分反対側に回っていたマンカスはどうするんだろう、って思っていたら、普通に皆と同じダブルを回っていました。
その向こうで半分回っていた李マンゴ。そうか、あれはマンゴ仕様なんだ(違)。

全体的に美猫かつダンスレベルも高い群れです。
あと、若い(爆)>言っちゃ駄目!(笑)
ジェリクルキャッツなので、全体的に小柄です。えぇ。



二幕冒頭
李マンゴを至近距離でゆっくり観たのは初めてです(爆)
いたずらはさすがにしてませんでした。できないし。位置的に。
かなり遅れてプラトー(黄マキャ)きました。
ちなみに黄マキャは衣装の素材が変わりました。光沢がなくなって、茶色の筋が増えて、全体的にくすんだ黄土色に近い黄色の猫になった感じです。
舞台の奥行きが広がったせいか、マンカスの座り位置がきちんと舞台の中に収まっていました。

久々に聴いた中村バブは声が安定した気がします。
そして、このナンバーでは今まで福井マンカスのでかい囁き歌声(笑)が響いていたのですが、趙マンカスの声は綺麗に混ざっていて、普通にコーラスになっていたのが妙に自分のツボ入ってしまいました>それもどうかと。


ガス
タンブルカッサ。
つま先でカッサの足をすりすりしたり尻尾でぱたってしたりお互いすりすりしたり、と、新婚カップルか己らはっ!!(爆)って感じのバカップルが……(笑)
なんかもーそこに目がいってしまって。
カーバはのへーって寝てました。途中のびをして、まただらーって寝てましたね。折角黄マキャが尻尾垂らしてたのに(笑)
井上ジェリーは毛並みがワイルドになってましたねー。


グロールタイガー登場〜
クリューの声が、高っ…(笑)一番低く感じるのが涼太スキンブルとはこれいかに!(笑)
やっと趙マンカスがはしゃいでたような気もしますが。
そしてソノクイ。
一応反転でいかせていただきますが(笑)。Σグリドルボーンの小部屋がっ!!!(爆)
壁に1畳間くらいのスペースがあったんですが、ピンクの布が幾筋か流れていて、全体的にピンク!いかがわしいっ!(爆)
そしてその場所から。今度はグリドルボーン出動だぁっ!(爆笑)
電動階段が機構的に作れなかったらしく、上手側には登り棒が添え付けてあり、そこからしゅるる、と降りてくるグリドルボーン(爆)。
シュールっつうかなんつうか……笑いをこらえるのが必死でした。えぇ。ソノクイは素敵だったんですよ?勿論。
おかげでクリュー観察できませんでしたわ(笑)


サイアミーズ登場〜
久々の普通の隊長。至近距離での闘いも、それはそれで迫力がありました。久々だわ〜。
千葉さんの、ぱきっとした隊長が大好きですが、やっぱりこの隊長も素敵ですv
萩原ギルも以前より芯の通ったとしたダンスになったような気がしますが。今までが悪かったとかではなく。
そういえば、やたらとグロールタイガーが見得を切ってたような気がするんだけど…次郎長ですか?気のせいですか?
旗振りがすごい違和感(笑)趙マンカス……

早変わりの後、背景が戻るのが遅くてはらはらしました。っていうかめちゃ見えてました。


スキンブル
Σ寝相悪っ!!(爆笑)>スキンブル
階段まで腕飛び出てました。今まで膝をきっちりそろえて(笑)折り畳まってたんだけど…そう考えると自然なのか。

またスキンブルのまねをするキムタガー。だからやめてください笑えますから。そしてギルの尻尾踏まないでくださいよ(爆)
やくざマンカスは明らかに「ちんぴら」です。ちんぴら(笑)。威圧感なさすぎです(笑)

久々に聴いた涼太スキンブル。ラウルをこなしただけあって、非常に歌唱力が増していたと思います。すごくしっかりした声というか、深みが増していました。拍手!
ゴミも落ちてない部分で、タガーはひたすら前足についたらしいゴミを吹き飛ばし、吹き飛ばしっと遊んでいました。そのまま例によって四つん這いにならず、ギル、カッサ、バブにツッコミを入れられつつギルに寄っかかったり遊んでいて、バブが上に乗ってからも安定の悪いベッドだったようで、バブががしって足を押さえてました。

列車を作るシーンでは、非常に気になっていたゴミ、熊手の先っぽが、名古屋・大阪でのバブの持っていたチリトリ2枚に代わり、汽車の先っぽに変わりました。おかげでバブが三輪車の上に座っているのがよく見えます。(って、三輪車/後輪のみでひっくりかえっているんだけどね)

リフレインの前にカーバとランパスがリフトする場面で、かーなーり揺れててちょっとびびって見てましたが…ふぁいと〜(^^;


マキャヴィティ
上村リナと増本ディミのコンビがとにかくいいです。
ビジュアル。そしてダンス。お二人とも大きい方のなので非常に見映えがしますね。
また、多少課題でもあった上村リナの歌もすごく安定してきて、元々声質はツボ突かれてたので、今やすっかり大好きです。
このナンバーもすごく響いていました。2階で聞くとけっこうきついのかな?


マキャファイト
えーと。マキャが増えた!。とか、頭上をギターにつかまったマキャが移動していった!(爆笑)、とか。上手サイドからの登場は、どちらかというと名古屋のドンデンに近いかもしれませんが、ぱたんって壁が上から開いてきて、立っているという感じだったと思います。
……あぁ、反転だらけだわ(笑)

気になったのは、異様に登場後のマキャが吼えなかったんですが…赤瀬マキャは確かに無口ですが、もしかしてマイク音量落としてない?ってくらいで。後半ようやく唸ったり吼えたりしてました。
タイミングが合わなかったのか、一瞬マンカスを持ち上げられなくてひやっとしました;その後はひょいっでしたけど(笑)
そりゃ軽いでしょうねぇ、福井マンカスの後じゃ…
ばばーん、ばばーんって迫力がちょっとなかったのは、青山マキャの吼えに慣れてしまったせいです(爆)


ミストナンバー
めちゃめちゃやる気のなさそうなマンカスが上手に転がっていたのです(爆)
いや、全然腰たってないもん。上手の端っこで持たれてでろーんってなってたもん!>主張するな(笑)
空き缶が飛ばされた瞬間まででろーんってなっていました。その後ダッシュして空き缶をキャッチし(しょーがねぇなぁふって鼻鳴らしたのは気のせい)置いてきてからようやくバブをかまいましたが…こう、福井マンカスのようなベタ甘にーちゃんでは有り得ない感じでした(爆)
あとはオーブンの上で足元から物体出現のマンゴランプがすっげぇ可愛かったです。特にマンゴのうわわわわっ!って感じが。

マジックの助手探しの時に、上手で「俺?」って一歩出そうになってたのは……あれ、マンカスだった?>いくらなんでもあれだろう、って気もするけど
ちなみにマンゴは一歩退いてた気が(爆)。
……デュトさん!足!足見えてるしっ!!(爆)


メモリー
大人の猫達は最初目をそらしているのが、次第にグリザベラを見つめていく、そんな中。妙に息の荒いマンカスにふと気付きました。
じっと地面の一点を見つめ、自分の中の何かと葛藤しているようにその姿が非常に印象に残っています。
グリザベラが歌い終わって、すっきりした笑顔を浮かべているその向こうで、バブよりも早くグリザベラに手を伸ばしそうなマンカスは初めてです(笑)
一歩出そうになって、上半身は確実に動き出しそうな状態な時にバブに先を越され(爆)、我に返ってましたけど(笑)。


天上〜ラスト
スモークがなんかすごかったです。
天上が降りて来る(どんなだ!(笑))位置が前のほうだったらしく、けっこうせり出してた気がします。どこからどんな風に降りてくるのかなーなんて思いながら、「私?」とデュト様に訊くグリザベラとか観ていたので下の方は全体的に観てました。しまったなー、誰かと肩を抱き合うマンカスっていたのかなー。>それすら見てなかった
デュト様の声に聞き惚れました。


カーテンコール
基本的にポーズとかは変化ないかな。齊藤カーバは三宅カーバのお腹の前で両手を構えるあのポーズを踏襲していますが、微妙に形が違ってました。
非常に微妙なのが、自分の順番が終わってテーブルの上でだらけて座る(笑)趙マンカスの横に立っているだけの徐コリコ。
マンゴの時から、一番絡むことのなかったこのお二人はやはり、何をするでもなく微妙な距離感で拍手をしていました。うーん…(笑)
二人ずつご挨拶で投げキスをしていたマンカスにすっげぇ違和感(笑)。
いや、それよりも、最後の時にマンゴとマンカスが並んで踊る姿に「マンゴが二人…」とか思ってしまったんですが。


握手〜
下手ブロック前方に座っていました。握手はシラバブ。最下手通路前方から4人くらいずつやっていたと思います。10列目まで行ったら後ろから来たタントとぶつかってそこで終了。
頭上にはカーバだったかな?あれ?
とりあえず、上下の上部キャットウォークの一番先っぽや近いところに、今まで2階席で握手をしていた雄猫(ランパス・カーバ・ギル・コリコ)が立って2階席に向かって手を振ったり叩いていたりしていました。
2階席の女性陣は1階で握手に回っていました。
センターブロック前方はグリザベラだったのかな?
今まで1階席の後方だったマンカスとミストは、やっぱり一番後ろまで行っていて(すげぇ)全体的に握手席が縦に広がって、(そもそも前のブロックに横通路がないのでその分縦に伸びている)2階席握手の雌が間に入って間を持たせた、という感じなのでしょうか。観察できずです(笑)
で、そんな後方から、マンカスとミストはダッシュして来ましたよ(笑)
カテコの何度も出て並ぶ中、滑り台を滑ってきているにも関わらず泣いている涼太スキンブル。感涙で濡れていてもスキンブルは滑り台を滑るべきなのか!!(笑)




お初の人いろいろ
+趙マンカス
若くしなやかで綺麗なリーダー。苦労性ではなさそうです(爆)どちらかというとしたたかかもしれません。
引き結んだ口元(は開きそうになるのを防いでいるのか?(笑))。切れ長な目。福井マンカス譲りのメイクですが、アイシャドウ部分は紫がちょっと濃い目で、それが余計に綺麗、と言わしめる一因かも。
声はテノール。音域が少しだけ私の観てきた他のマンカスより高め設定ですが、響きはいいです。とてもいい声。
腰は歴代の中で絶対一番細いと思う!(笑)
全体的に小振りではありますが、細めながらバランスはいいです。耳は凶悪コアラだけどね(すげぇ広がってるです)。
日本語の発音を気にかけているのか、非常にゆっくりとしゃべります。(ネーミングは走ったけどね(笑))
必要以上なところでは放任主義っぽいです、このマンカスは。そういう意味では百々ランパスと通じるかもしれません。>その前提は…
言うなれば、名門体育会系部活で、先輩達が引退して、前部長に「お前なら後を任せられる、頼んだぞマンカスっ!(がしっ)」って思いもよらず新部長に任命されてしまい、両肩に乗った重責に耐えつつ一生懸命部長さんをやっている感じの福井マンカス(だからどんなだよ)に比べ、突然のこととはいえ仕事自信はいつも脇から見ていた上に、前部長がわりと手取り足取り教えてくれたので、仕事始めをなんなくこなした部長?………違うけど。違うけど。
このままマンカスという役柄に慣れて、日本語のマンカス台詞にさらに慣れると非常にいいマンカスに化けるんじゃないかなーとか思います。
個人的には、あ、これはマンカストラップという生き物だ、とすんなり入り込めました。
もちろん個人差はあると思いますが。
少なくとも初登場時のギルの時みたいに「うっわ、中国人だねぇ」っていうのはありません。


+幸田ランパス
個人的にはカーバで来るかもとは思っていましたが、ランパスできました。
前述ですが、加減をする、という言葉を知らなさそうな、足を上げる、手を伸ばす、回る、跳ぶ、全てに手を抜かず踊るランパスです。……って、そうか。ランパスって踊り好きって設定じゃん!(笑)
腕力なのかタイミングが測れないのか、リフトはちょっとへなへなでした(^^;
これはきっと回数をこなせば大丈夫とは思いますが。バレエだってリフトあるし。
非常に端正なランパスです。身体も細い。マンカスと並ぶと綺麗なんだけど一瞬大丈夫かこいつらがトップで(笑)ってくらいなんですが、意外と身長はあります。コリコ時代も大きいコリコだなぁって思っていたけどこれほどとは。
リナと踊っている姿は非常に絵になります。
声は高めです



+齊藤カーバ
写真だとあんなに可愛らしい笑顔の方なのに…(笑)
ひと言で済ましちゃうとビジュアルごついカーバでした。
骨格がしっかりしてるという意味で、ですが。全然ごつくないんですけどね。今までのカーバが、すっとした感じのイメージが多いので、しっかりとした体つきなのが転じてごつく見えたのか。
猫カンパニーは初めてですが、そんな感じを見せない、非常にしっくりと居るカーバです。
よく笑顔を見せていた気がするのは気のせいかな…実はあまりしっかり見えなかったので。
ただ、落ち着いたジェントル猫、ではなかったです絶対。普通に若い猫、って感じ。あぁ、ちょっと年齢イメージ低いかな。
ダンスはしっかりとしていました。



++本日のキャスト++
グリザベラ 範衛華
ジェリーロラム=グリドルボーン 井上智恵
ジェニエニドッツ 服部良子
ランペルティーザ 松永さち代
ディミータ 増本藍
ボンバルリーナ 上村朋子
シラバブ 中村友里子
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 大田未稀
ヴィクトリア 大月悠
カッサンドラ 井藤湊香
オールドデュトロノミー 増田守人
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ
村俊英
マンカストラップ 趙宇
ラム・タム・タガー キムスンラ
ミストフェリーズ 蔡暁強
マンゴジェリー 李涛
スキンブルシャンクス 鈴木涼太
コリコパット 徐元博
ランパスキャット 幸田亮一
カーバケッティ 齊藤翔
ギルバート 萩原隆匡
マキャヴィティ 赤瀬賢二
タンブルブルータス 山口博之


+この日のキャスト+


グリザベラ  範衛華
ジェリーロラム=グリドルボーン 井上智恵
ジェニエニドッツ  服部良子
ランペルティーザ  松永さち代
ディミータ  増本藍
ボンバルリーナ  上村朋子
シラバブ  中村友里子
タントミール  高倉恵美
ジェミマ  大田未稀
ヴィクトリア  大月悠
カッサンドラ  井藤湊香
オールドデュトロノミー  増田守人
アスパラガス=グロールタイガー/
 バストファージョーンズ
  村俊英
マンカストラップ  趙宇
ラム・タム・タガー  キムスンラ
ミストフェリーズ  蔡暁強
マンゴジェリー  李涛
スキンブルシャンクス  鈴木涼太
コリコパット  徐元博
ランパスキャット  幸田亮一
カーバゲッティ  齊藤翔
ギルバート  萩原隆匡
マキャビティー  赤瀬賢二
タンブルブルータス  山口博之

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